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シャンプーのコツ/トリマー 資格

犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』トリマー

シャンプーのコツ

グルーミング体の汚れ具合は、運動量や生活環境、被毛の状態などによって異なります。

頻繁にシャンプーをしすぎても皮膚の脂分が落ちすぎて、皮膚に負担がかかったり、被毛がパサついたりします。

シャンプーのペースは一概には言えませんが、室内犬ならば1〜2週間に1回程度が理想的です。
 

また、シャンプーは犬用のものを使います。

人と犬では皮膚のpH(ペーハー)が違うので、いくら薄めたとしても人用のシャンプーを使うと、皮膚や被毛がパサついたり、皮膚炎を起こしたりする原因になります。
 

冬場のシャンプーは風邪をひかせないように注意してください。

また、体調が悪いときのシャンプーは避けましょう。

シャンプー前には必ずブラッシングをして、被毛のもつれや毛玉をほぐします。

毛玉が残ったまま濡らすと、完全に固まってしまい、ほぐれなくなります。

ブラッシングした後に、コームでとかして引っかかるところがないように確認します。

また、たくさんの抜け毛を流すと、排水溝がつまる原因にもなるので、抜け毛はできるだけ取り除いておきましょう。
 
また、シャンプーをする前に、肛門の下側の「肛門のう」という部分にある、独特のニオイのする分泌物を絞り出します。

この分泌物は通常はウンチと一緒に分泌されますが、余分にたまりすぎると炎症を起こしたり、肛門のうが破裂したりすることもありますので、シャンプーのときに絞ります。
 
肛門のうは、肛門を時計盤の中心とすると4時と8時の位置に左右1つずつあります。

絞るコツはしっぽを上に持ち上げ、人差し指と親指でつまむようにして、下から上に押し上げて絞り出します。
あまり力を入れすぎると肛門を傷つけてしまうことがあるので、自分でできなければ、トリミングサロンや動物病院などでやってもらいましょう。


■シャンプーの手順
1.体を濡らす
犬は顔が濡れるのを嫌がります。ぬるめのお湯を顔から遠い、後ろ肢やお尻のほうからゆっくりかけて、徐々に慣らしていきます。シャワーのときは、シャワーヘッドを犬の体に当てると水圧にも驚きません。ただし、ノミがいる場合は、後ろからお湯をかけると、顔のほうに逃げ込んでしまうので、前に来ないように最初に首の後ろを濡らします。

2.シャンプーをする
ぬるま湯で薄めた適量のシャンプーを犬の体につけ、指先でもむようにして軽く泡をたて、背中のあたりから洗います。短毛種は指先を使い、毛の流れに逆らって皮膚をマッサージするように洗います。長毛種ではゴシゴシこすると毛が絡んでしまうので、手のひらと指先を使い、毛並みに沿って押し洗いします。しっぽ、お尻やペニスのまわり、お腹や足先や耳の飾り毛もていねいに洗います。顔はスポンジを使うと上手に洗うことができます。口や目のまわりは汚れが付きやすいので、しっかり洗いましょう。目ヤニの固まりがついているときは、お湯でふやかすときれいにとれます。1度めはさっと洗い、2度めは皮膚をマッサージするようにします。

3.すすぎ&リンス
鼻にお湯が入らないように、顔を上に向け、耳を押さえながら頭の後ろからお湯をかけてシャンプーを洗い流します。すすぎ残しがあると皮膚炎などの原因になるので、腹、股の間、足の裏なども重点的にすすぎましょう。顔はたっぷりのお湯を含ませたスポンジを使います。目にシャンプーが入ってしまった場合は、シャワーでよく洗い流します。長毛種は、薄めたリンス液をかけて被毛になじませ、軽くすすいで仕上げます。

4.タオルでふく
毛の水分をよく絞り、犬に身ぶるいをさせて、水気をとばします。犬の耳に軽く息を吹きかけると、上手に身ぶるいします。次に乾いたタオルを背中からかけて全身を包みます。長毛種はタオルでゴシゴシ拭くと毛が絡むので、上から下へ毛並みに沿って絞るようにして十分にふき取ります。

5.ドライヤーで乾かす
短毛種は自然乾燥でもかまいませんが、風邪をひかないように室内を温かくしておきます。根元が乾きにくいので、ドライヤーを使って仕上げるのが理想的です。長毛種はピンブラシやスリッカーでとかしながら、根元に温風を当てて完全に乾かします。温風を1カ所に当て続けるとやけどをさせることがあるので注意してください。ドライヤーの音が苦手な犬の場合は、弱風を当ててお尻のほうから徐々に慣らしていきます。



            




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